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J-GLOBAL ID：201702238661824972   整理番号：17A0410973

2-パスリブ付流路内の乱流と熱伝達に関する数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of turbulent flow and heat transfer in two-pass ribbed channels

著者 (3件)： Ravi Bharath Viswanath (Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  Singh Prashant (Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  Ekkad Srinath V. (Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech, Blacksburg, VA 24061, USA)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 112  ページ： 31-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二パス固定チャネルにおける四つの異なるリブ形状,45°の角度,V字型,W型およびM型リブの熱伝達と摩擦特性について数値的に研究した。冷却チャネルのアスペクト比(高さに対する幅)が1:1(正方形)であった。リブピッチに対するリブ高さ比(p/e)とリブ高さにチャネル水力直径の比(e/D_時間)は,それぞれ16と0.125であった。Reynolds数は20,000から70,000まで変化させた。計算に関して,Reynolds平均Navier Stokes(RANS)方程式はκ ε(RKE)モデルの実現可能な版を用いて市販のソフトウェアANSYS Fluentを用いて解いた。熱伝達結果は,類似の幾何学的形状や流れ条件と試験装置に関する実験とベンチマークした。二パスチャネルにおける流れ特性の詳細な解析は,リブ誘起二次流れと曲げ誘起二次流れの相互作用と熱伝達促進へのそれらの寄与を理解するために行った。V形状リブによる熱伝達促進は45°リブ,W形状のリブより28%高いより7%高く,M型リブより35%高かった。しかし,V形状リブの圧力ペナルティは45°リブ,W形状のリブより24%高いより19%高く,M型リブより28%高かった。全体熱流力性能を比較して,V字型と45°リブはW型およびM型リブより著しく優れた性能を観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル ,  ベンチマーク ,  伝熱促進 ,  流れ特性 ,  Reynolds数 ,  *乱流 ,  二次流れ ,  *熱伝達 ,  熱流 ,  アスペクト比
準シソーラス用語： ANSYS ,  水力直径 ,  冷却チャネル ,  摩擦特性 ,  *流路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内部冷却 ,  2パスチャネル ,  リブ ,  熱伝達 ,  CFD

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： パス ,  リブ ,  流路 ,  乱流 ,  熱伝達 ,  数値 ,  研究