文献

J-GLOBAL ID：201702239689088573   整理番号：17A0825672

ALOS-2全開口ScanSARデータを用いた干渉法【Powered by NICT】

Interferometry With ALOS-2 Full-Aperture ScanSAR Data

著者 (2件)： Liang Cunren (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA) ,  Fielding Eric J. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing  (IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing)
巻： 55  号： 5  ページ： 2739-2750  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0016B  ISSN： 0196-2892  CODEN： IGRSD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陸域観測技術衛星(ALOS 2)を走査型合成開口レーダ(ScanSAR)及びストリップマップデータの両方を日常的に設計した。本論文では,ALOS-2開口ScanSAR製品の干渉処理のための方位覆われていないスペクトルを除去する特別なマルチバンド帯域通過フィルタ(MBF)を提案した。MBFによって要求されるように,重要なScanSARシステムパラメータとALOS-2開口ScanSAR画像を用いた生バーストの開始時間を推定した。得られたMBFには,ドップラー重心周波数差とバーストの誤整列による覆われていないスペクトルを除去することができる。ScanSAR-ScanSAR干渉測定だけでなく,ScanSAR ストリップマップ干渉法に用いることができる。MBFに基づいて,ScanSAR-ScanSAR干渉法とScanSAR ストリップマップ干渉法の両方を実行できることを単一処理ワークフローを提案した。最後に,提案した処理ワークフローを用いて加工したネパールの2015GorkhaH地震の例干渉縞を示した。干渉縞をデータに覆われていないスペクトルのかなりの量を除去するためのMBFを適用した後に大幅に改善された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 画像 ,  合成開口レーダ ,  アラインメント ,  帯域フィルタ ,  干渉縞 ,  バースト ,  *開口 ,  ワークフロー ,  *干渉測定 ,  *干渉 ,  走査 ,  周波数 ,  スペクトル ,  地震
準シソーラス用語： *ALOS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ALOS-2 ,  scanSAR ,  干渉法