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J-GLOBAL ID:201702239918896041   整理番号:17A0326053

赤色発光Eu:高感度蛍光強度比に基づく光温度測定のためのZnOナノロッド【Powered by NICT】

Red emitting Eu:ZnO nanorods for highly sensitive fluorescence intensity ratio based optical thermometry
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1074-1082  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,水熱法によるEu:ZnOナノロッドの合成と蛍光強度比(FIR)に基づく光学的温度センサとしての利用を報告した。調製されたままのナノロッドはバンドUV放出とともにUV(355 nm)励起下での広い強い可視ホスト欠陥関連発光を伴うEu~3+発光を示し,Eu~3+に関係した発光が,可視(532 nm)励起下でのみが観測される。532nm励起下の~5D_1,~5D_0→~7F_1と~5D_1,~5D_0→~7F_2に対応する発光は,FIRに基づく温度センシングのための考えられている~5D_1と~5D_0バンドはお互いに非常に近く,それらの間の熱平衡を有することができる。これらの遷移の強度比はBoltzmann型分布関数に従った。強度比を適合させることによって得られた感度はEu~3+に基づくセンサについて報告された値と比較して非常に高かった(3013/t~2K~ 1~5D_1,~5D_0→~7F_2)であり,広い範囲の温度(83 493 K)に適用することができる。感度はEuのドーピング濃度によって大きく影響される,ある程度までのドーピングと共に増加し,その後減少した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 

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