文献
J-GLOBAL ID:201702242427855180   整理番号:17A0388211

水中とそのレーザ誘起破壊分光法(LIBS)信号二次プラズマ形成に及ぼすターゲット材料の影響【Powered by NICT】

Influence of the target material on secondary plasma formation underwater and its laser induced breakdown spectroscopy (LIBS) signal
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 345-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,二次プラズマが水中で非金属ターゲット上に形成したことができるかどうかを調べることとそれに関連した過程への洞察を得た。選択の材料はここでアルミナは,その物理的,熱的および機械的性質は純Alのそれらとは実質的に異なるため,二次プラズマ形成が最近実証されただけであった。これを達成するために,単一パルスレーザ励起後の水中でのアルミナに対するプラズマと気泡形成は,高速写真,シャドウグラフ,SchlierenとLIBS技術を用いて研究した。結果は成長中の蒸気気泡に標的とそれに続く遅いターゲット蒸発の後方加熱により引き起こされた二次プラズマはアルミナでも起こることを示した。アルミナ上に形成された二次プラズマは標的ほぼ球形プルーム形状に狭い相互作用領域のみを含んでいる。対照的に,熱伝導性,容易に溶融/蒸発アルミニウムに,二次プラズマは強いであり,ターゲット表面上の平坦化,大容量であった。アルミナターゲット上の膨張気泡内部では,白熱粒子は観察されなかった。アルミニウムと比較してアルミナ上のより効率的でない二次プラズマ形成のために,その発光はレーザパルスからの400nsの遅延でわずかに増加するが,発光は約650μsの総持続時間三気泡サイクルの間持続した。二次プラズマに関連したLIBSスペクトルは連続成分をほとんど含有せず低励起状態からの狭い発光線を示した。ここでは,考慮した二ターゲット材料へのプラズマの空間的,時間的およびスペクトル進化における観察された違いを論じた。得られた結果は,水中で二次プラズマは非常に異なる材料上に形成された可能性があること,そしてその検出は,市販のナノ秒レーザ源を用いた単一パルス励起からのすぐれた品質のLIBS信号を生成することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  金属,合金の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る