文献
J-GLOBAL ID:201702242876429854   整理番号:17A0696913

二層グラフェン電界効果トランジスタに基づく室温,低インピーダンスと高感度テラヘルツ直接検出器【Powered by NICT】

Room-temperature, low-impedance and high-sensitivity terahertz direct detector based on bilayer graphene field-effect transistor
著者 (9件):
資料名:
巻: 116  ページ: 760-765  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二層グラフェン電界効果トランジスタ(GFET)をベースにした室温,低インピーダンスと高感度テラヘルツ直接検出器を報告した。炭化けい素上に成長させたエピタキシャル,二層グラフェンは3000cm~/Vsの成長したままのキャリア移動度を持っていた。ソース/ドレイン接触は新たに清浄化したグラフェンシート上に形成された接触抵抗を最小化し,テラヘルツアンテナとしても役立った。長145nm,ソース/ドレインアンテナへの203nmのギャップを持つ下部ゲートと誘電体層を自己整合プロセスで形成された。GFETのキャリア移動度は約405cmに~/Vs減少したが,高品質のオーミックコンタクトと短いグラフェンチャネルは203Ω以下の全体的なソース-ドレイン抵抗を示した。30V/Wの電圧応答性と51pW/Hz~1/2の雑音等価パワーは0.33THzで直接検出で評価した。二端子検出器としてのGFET検出器を用いて,すなわち,ゲートフローティング,透過型テラヘルツイメージングを実証した。このような低インピーダンスGFET検出器である準光学的配置における高速ホモダイン検出とヘテロダイン検出を可能にする市販50Ω低雑音無線/マイクロ波周波数増幅器に整合しやすくなる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

前のページに戻る