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J-GLOBAL ID:201702243765282720   整理番号:17A0529780

根治治療後の非転移性上咽頭癌患者の生存を予測するためのノモグラムの開発と検証【Powered by NICT】

Development and validation of a nomogram for predicting the survival of patients with non-metastatic nasopharyngeal carcinoma after curative treatment
著者 (16件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 658-665  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景肉眼解剖学のみを考慮したためTNM病期分類システムは,個々の癌患者の生存を予測するのに完全なものから程遠いものである。同じTNMステージ疾患を有する患者の生存率は広いスペクトルにより変化する。治療処理後非転移性鼻咽頭癌(NPC)患者の全生存率(OS)を予測するための他の臨床病理学的因子を組み込んだノモグラムを開発することを目的とした。【方法】遡及2000年11月と2003年9月間の組織学的に診断された1520名のNPC患者の臨床データを収集した。2001と2010の間の強度変調放射線治療(IMRT)を受けた患者464名の別々のコホートの臨床データもモデルの拡張性を調べるために回収した。Cox回帰分析は,ノモグラムを構築するための予後因子を同定するために使用した。予測精度と識別能力は,一致指数(c index)を用いて測定した。【結果】 12独立臨床因子ノモグラムを同定した。検量線はOSの予測は内部検証セットとIMRTコホートにおける実際の観測と良く一致することを示した。ノモグラムのc指標は一次コホート(0.69 vs. 0.62)とIMRTコホート(0.67 vs. 0.63)の両方で生存を予測するための第七版TNM病期分類システムのそれより統計学的に高かった。【結論】,根治療法を受けた非転移性NPC患者のOSを予測するにおけるTNM病期分類システムより優れていることを新しいノモグラムを開発し,検証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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