文献

J-GLOBAL ID：201702243978480916   整理番号：17A0170950

電気化学的方法による低温バイオゼオライトの再生のためのパラメータ最適化と効果評価【JST・京大機械翻訳】

Parameter optimization and evaluation of regenerating biological zeolite at low-temperature by electro-chemical method

著者 (4件)： Han Mei (School of Municipal and Environmental Engineering,National Engineering Research Center of Urban Water Resources,Harbin Institute of Technology) ,  Tang Zhiwen (China Architecture Design Group) ,  Tian Yu (School of Municipal and Environmental Engineering,National Engineering Research Center of Urban Water Resources,Harbin Institute of Technology) ,  Cui Fuyi (School of Municipal and Environmental Engineering,National Engineering Research Center of Urban Water Resources,Harbin Institute of Technology)
資料名： Jishui Paishui  (Jishui Paishui)
巻： 42  号： 10  ページ： 30-34  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2904A  ISSN： 1002-8471  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低温(1~5°C)では,生物膜によって被覆されたゼオライト(以下,低温生物ゼオライト)はアンモニア態窒素の除去効率が低い。電気化学的酸化技術による低温バイオゼオライトの再生を検討し,アンモニア態窒素の水溶液とゼオライト内部への持続的転移と変換を促進した。電気化学的再生低温生物ゼオライトのパラメータ最適化と硝化能力評価を,平面応答曲面法を用いて実施した。結果は,高濃度の塩化ナトリウムが再生率を向上させるが,硝化能力の回復率を低下させることを示した。硫酸ナトリウムの影響は2番目であった。再生時間が長いほど再生効果は良いが,影響度は徐々に低下し,同時に再生時間が長いと硝化能力の回復が制限される。モデル適合予測により,電気化学的再生の最適パラメータと運転条件は以下の通りであった。電解質は286.30MG/L塩化ナトリウムと554.15MG/L硫酸ナトリウムで調製し,再生時間は2.66Hであった。これらの条件下で,90.75の再生率は61%であり,硝化能力は61%であった。最適化されたパラメータを,懸濁充填剤-生物学的通気フィルタの電気化学的再生実験に適用し,そして,実際の硝化能力は,78%であり,そして,予測値は,モデル予測値より大きく,そして,再生率は,予測値と基本的に一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応答曲面法 ,  生物膜 ,  硫酸ナトリウム ,  水溶液 ,  *電気化学 ,  *最適化 ,  アンモニア態窒素 ,  硝化 ,  *低温 ,  塩化ナトリウム
準シソーラス用語： 予測値 ,  生物学的曝気フィルタ ,  運転条件 ,  除去効率 ,  *パラメータ最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Low temperature ,  Biological zeolite ,  Electric chemical recovery ,  Ammonia nitrogen

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  低温 ,  ゼオライト ,  パラメータ最適化 ,  評価