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J-GLOBAL ID:201702244205940639   整理番号:17A0449179

イオン液体支援水熱法によるL_a_Ceフェライトナノ加工におけるMnドーピング誘起物理化学的変化【Powered by NICT】

Mn doping induced physico-chemical changes in LaCe ferrite nanofabricated by ionic liquid assisted hydrothermal route
著者 (4件):
資料名:
巻: 701  ページ: 788-796  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合LaFeO_3の構造的,光学的,表面および磁気的性質に及ぼすMn置換の効果すなわちイオン液体界面活性剤(ILS)を用いた水熱法により合成したL_a_Ceナノフェライト(La_0 9Ce_0 1Fe_1 xMn_xO_3),[C_16mim][Cl],1-ヘキサデシル-3-メチルイミダゾリウム塩化物はX線回折(XRD),IRaman分光法,Brunauer-Emmett-Teller(BET)吸着等温線,振動試料磁力計(VSM)及びMoessbauer分光法により調べた。L_a_Ceフェライトの結晶格子中のMnの取り込みは,構造研究により規定された構造歪を誘導した。形態と得られたナノ粒子(NP)のサイズは透過型電子顕微鏡(TEM)から観察されるように,ドーパントの量によって得るわずかに変化した。棒状形態を有するに沿った球状NPの出現は,ILSのテンプレート効果を示した。MnドープL_a_Ce NPsの表面および磁気的性質は,ドープしていないL_a_Ceフェライトのそれより有意に改善されることが分かった。得られたNPの磁化は,格子中のMnの含有量に強く依存した。磁化増大はある程度Mnドーピング(x=0.3)まで観察された。より高いMn含有量(x=0.5)では,磁化の顕著な減少は,Moessbauerおよび磁気的研究から明らかにされたように観察された。アンドープL_a_Ceフェライト上のMnドープ試料の強化された表面積(36.18 m~2/g)は生物学的及びセンシング応用における新たな扉を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

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