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J-GLOBAL ID:201702244851921964   整理番号:17A0080120

冷蔵中のキトサン-g-カフェー酸によって処理した収穫後クワ果実の品質変化

The Quality Changes of Postharvest Mulberry Fruit Treated by Chitosan-g-Caffeic Acid during Cold Storage
著者 (18件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: C881-C888  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4°Cで18日間の冷蔵中の収穫後クワ果実の品質改善およびシェルフライフ延長に対するキトサン-g-カフェー酸(CTS-g-CA)の影響を特性化した。触媒としてのPleurotus ostreatus由来ラッカーゼを用いてCTS-g-CAを酵素的に合成した。共毒性因子(cf)を用いてクワ果実に対するCTS-g-CA処理の相乗作用を評価した。結果,CTS-g-CA処理果実の腐敗率は18日で37.67%(97.67%での対照のそれと比較して)であった。CTS-g-CA処理クワ果実の重量損失とマロンジアルデヒド(MDA)含量は対照,CA,CTSおよびCA+CTS処理果実のそれより有意に低かった(P<0.05)。またCTS-g-CA処理DPPHおよびABTSラジカル除去活性は対照のそれより両者とも高かった。またCTS-g-CA処理は他の処理よりクワ果実におけるアントシアニン,アスコルビン酸,多価フェノールおよびフラボンなどの主活性物質をより高濃度で維持させた。したがってCTS-g-CAは冷蔵中の収穫後クワ果実の品質改善およびシェルフライフ延長に使用できる,と考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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