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J-GLOBAL ID：201702246659358552   整理番号：17A0344953

多成分ドープヒドロキシアパタイトのIN VITRO骨形成特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Investigation on In Vitro Osteogenic Properties of Multiple-doped Hydroxyapatite with Natural Bone Content

著者 (6件)： Cheng Yao (Hospital of Changhai, Second Military Medical University) ,  Wang Ming (Key Laboratory of Inorganic Coating Materials, Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences) ,  Wang Xingxing (Hospital of Changhai, Second Military Medical University) ,  Xu Zhengli (Hospital of Changhai, Second Military Medical University) ,  Wang Dalin (Hospital of Changhai, Second Military Medical University) ,  Zhu Yingchun (Key Laboratory of Inorganic Coating Materials, Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 31  号： 12  ページ： 1341-1346  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヒドロキシアパタイトは良好な生物学的活性を有するため、人工骨代替材料に広く応用されているが、純ヒドロキシアパタイトの存在自体はその臨床応用範囲を制限している。人体の硬組織には多くの重要な生化学的作用を有する微量元素が含まれており、本研究では、骨中の微量元素の含有量によってヒドロキシアパタイトをドーピングし、新型の多成分ナノ多孔性ナノ構造ヒドロキシアパタイト材料(HA_2)を調製した。アルカリ性ホスファターゼ活性染色、半定量PCR測定及びアリザリンレッド染色などの異なる方法により、未ドープナノ構造ヒドロキシアパタイト(HA_1)と多成分ナノ構造ヒドロキシアパタイト材料(HA_2)がマウスの前駆細胞(MC3T3-E1)の増殖及び分化に及ぼす影響を比較した。アルカリ性ホスファターゼ活性染色は,HA_2がHA_1よりもALP産生を促進することを示した。半定量的PCRの結果は,HA_2がHA_1より骨芽細胞の発現を有意に促進することを示した。アリザリンレッド鉱化染色の実験により、HA_2はHA_1より骨芽細胞の鉱化に有利であることが証明された。未ドープナノ構造HA_1と比較して,多孔性ナノ構造HA_2は,MC3T3-E1の分化と骨芽細胞の分化を有意に促進した。多変量の修飾は人工合成ナノ構造ヒドロキシアパタイトをヒト骨の無機成分により近く、優れた骨形成性能を有し、有望な硬組織インプラント材料である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 歯科インプラント材 ,  骨芽細胞 ,  人工骨 ,  *ドーピング ,  *骨形成 ,  鉱化作用 ,  ヒト ,  微量元素 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  多孔性 ,  ナノ構造 ,  生物活性 ,  硬組織 ,  MC3T3-E1細胞 ,  アルカリ性ホスファターゼ活性 ,  人工臓器 ,  装置 ,  生体代行装置

著者キーワード (5件)： hydroxyapatite ,  trace elements ,  multi-doping ,  nanostructure ,  osteogenic properties

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 骨形成 ,  研究