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J-GLOBAL ID:201702246908898345   整理番号:17A0294304

シリカ系ハイブリッド吸着剤を用いた水からのニッケル(II)の除去:作製と吸着速度論【Powered by NICT】

Nickel(II) removal from water using silica-based hybrid adsorbents: Fabrication and adsorption kinetics
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 1353-1359  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0620A  ISSN: 1004-9541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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一連の新規シリカベースのハイブリッド吸着剤をゾル-ゲルプロセスによるエピクロロヒドリン(ECH)とN-[3-(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミン(TMSPEDA)の架橋反応により調製した。Fourier transforminfrared(FTIR)スペクトルは,反応が生じたことを確認した。TGA曲線はこれらのハイブリッド吸着剤の熱安定性は180°Cに達することを示した。典型的な例として,吸着剤(TMSPEDAとECHの体積比は4:1であった)上へのニッケル(II)イオンの吸着性能を調べた。はこの吸着剤上へのニッケル(II)イオンの吸着は,Lagergren擬二次速度モデルに従うことが分かった。吸着機構の研究は,ニッケル(II)吸着は主に拡散化学吸着によって制御され,このタイプの吸着剤の上へのニッケル(II)イオンの吸着に関与していたより拡散過程であると示唆された。脱着実験は,これらのハイブリッド吸着剤を再生できることを示した。これらの知見は,この種のシリカベースのハイブリッド吸着剤であるNi含有廃水あるいは汚染水からのニッケル(II)イオンの分離と回収に有望であることを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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