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J-GLOBAL ID:201702247047308423   整理番号:17A0792043

非線形Rayleigh波を用いたステンレス鋼304と304Lの鋭敏化の評価【Powered by NICT】

Evaluation of sensitization in stainless steel 304 and 304L using nonlinear Rayleigh waves
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オーステナイト系ステンレス鋼はエネルギー産業における応用の広い範囲を有しているが,これらのステンレス鋼の腐食抵抗は感作,特に溶接部の熱影響部の減少させることができる。感作は,粒界に沿った炭化クロム析出物の形成は,粒界近傍でのクロム枯渇帯の形成を引き起こした。クロムは,ステンレス鋼の腐食抵抗性もたらすという一次合金元素であるので,このクロム枯渇帯である粒界応力腐食割れ(IGSCC)に敏感である。ステンレス鋼は拡張された時間期間のための高温に曝されたときの感作が起こり,溶接中のような。本研究の目的は,675°Cでの保持時間の関数として304と304Lステンレス鋼の鋭敏化を定量的に追跡するために非線形Rayleigh波を用いた感作の存在に非線形超音波の感度を決定することである増感過程に対する合金の炭素含有量(304対304L)と測定された非線形性パラメータβの影響を調べた。これらの試料のアニーリングは感作の影響を分離し,材料非線形性に影響する冷間加工の存在を除去した。相補的電気化学的動電位再活性化(EPR)測定および顕微鏡観察では感作の有無を確認するために使用した。結果は,音響非線形性パラメータである鋭敏化したオーステナイト系ステンレス鋼のクロム炭化物析出物の存在に敏感であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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非破壊試験 
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