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J-GLOBAL ID:201702247573492541   整理番号:17A0389092

ハイブリッド複合高分子電解質ポリ(エチレングリコール)-シリカネットワークのための魔法の弾丸としてのイオン性液体【Powered by NICT】

Hybrid composite polymer electrolytes: ionic liquids as a magic bullet for the poly(ethylene glycol)-silica network
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 3493-3502  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増強伝導率はLiイオン電池における不安定と可燃性液体電解質の置換を可能にするであろう,高分子電解質の開発は,かなりの注目を集めている。本研究では,その場形成されたポリ(エチレングリコール)(PEG)と有機-無機シリカナノ粒子(OIN)に基づいて,二種のイオン液体(ILs),1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム(IL1)と1-エチル-3-メチルイミダゾリウム(IL2)の取込,ハイブリッド複合材料高分子電解質(HCPEs)の電気伝導率を強化することを検討した。HCPEsの構造と伝導率はPEG分子量とILの量に依存することが分かった。より小さなPEG鎖を含むHCPEsはより高い伝導率を可能にするが,ILの50 55wt%HCPE膜の構造完全性を保存するために,PEG分子量は300以上であるべきである。周波数掃引は,HCPE膜は弾性および明白なゲル様挙動を示した。多重イオンはこれらHCPEに存在するが,伝導率はLiイオンによって決定され,一方,イオン液体は,電気伝導率と輸率を強く改善する。IL2の300MWのPEGと55wt%を含むHCPEは1.24×10~ 3Scm~ 1の最大伝導率が得られ,イオン液体を用いた高分子電解質のための報告された最良の伝導率。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  電極過程 

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