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J-GLOBAL ID:201702249835149290   整理番号:17A0170115

La(2 x)Nd_xMo_2O_9の熱的性質と輸送特性【Powered by NICT】

Thermal and transport properties of La_(2-x)Nd_xMo_2O_9
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1024-1031  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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単相La(2 x)Nd_xMo_2O_9(0≦x≦1.8)化合物を固相反応法を用いて調製した。それらの構造的および熱的性質を室温と高温X線回折(XRD),熱重量分析-示差走査熱量測定(TG DSC),高温Ramanスペクトルによって特性化した。輸送特性を直流四プローブ法とHebb-Wagner分極法を用いて調べた。La(2 x)Nd_xMo_2O_9中のNb(3+)の置換限界は1.8<x<1.9の範囲であると決定し,La(2 x)Nd_xMo_2O_9の立方晶格子定数はxの増加と共に直線的に減少した。Nb(3+)置換量xが0.6より大きいとき,α/β相転移は,相転移熱エンタルピーはDSCで検出されなかったことをこのような大幅に抑制することができた。873K以下でのLa(1.4)Nd(0.6)Mo_2O_9の電気伝導度と923K以下でLaNdMo_2O_9の温度依存性はArrhenius則に従ったが,873と923K以上でVogel-Tammann-Fulcher(VTF)モデルは,伝導挙動を十分記述できた。Arrhenius VTFへの輸送機構の遷移は構造の変化,高温XRD及びRaman分光法の結果により支持されたが原因であった。空気中のLa(1.4)Nd(0.6)Mo_2O_9のイオン輸送数は1073Kで0.99よりも大きく,温度の増加に伴って,1173Kで0.98に近かった相転移,熱膨張及び伝導率特性の観点から,La(1.4)Nd(0.6)Mo_2O_9はLa(2 x)Nd_xMo_2O_9一連の有望な電解質材料である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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