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J-GLOBAL ID：201702251607369328   整理番号：17A0302958

室温で圧延したCU/AL多層複合リボンの変形誘起反応拡散現象【JST・京大機械翻訳】

Deformation-induced reaction diffusion of Cu/Al multilayered composite by rolling at room temperature

著者 (4件)： Yu Qingbo (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University of Technology) ,  Liu Xianghua (Research Institute of Science and Technology, Northeastern University) ,  Sun Ying (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University of Technology) ,  Qi Junlong (Research Institute of Science and Technology, Northeastern University)
資料名： Zhongguo Kexue. Jishu Kexue  (Zhongguo Kexue. Jishu Kexue)
巻： 46  号： 11  ページ： 1166-1174  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2585A  ISSN： 1674-7259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 純アルミニウムと純銅リボンを原料として,8層のアルミニウム合金と7層のアルミニウム合金を,交互層として,15の層を用いて交互に調製し,それらを,室温で,マルチパス圧延機を用いて,室温で圧延した。中間アニーリングのない熱処理の場合、累積ひずみが83%に達した時、OM観察により、冷間変形後のCU/AL界面に新たな相が形成されることが分かった。SEM/EDS分析により、これらの新しい相は金属間化合物AL_2CU/ALCU/AL_4CU_9の混合物であり、反応拡散により得られた生成物であることが分かった。これらの金属間化合物は従来の金属母体と新しい複合材料を構成している。特に意味がある。測定と有限要素シミュレーションの両方の方法により、圧延過程中の温度上昇は28°Cより低いことが証明されたため、この反応拡散はよく見られる「熱」作用ではなく、室温大変形圧延中の応力-ひずみの作用によるものである。本文はこの現象を変形誘導反応拡散と呼び、そのメカニズムについて分析と論述を行った。本研究の結果は室温で金属間化合物を加工するための実験的証拠であり,新しい複合材料を得るための新しい方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 昇温 ,  焼なまし ,  *多層 ,  複合材料 ,  アルミニウム合金 ,  大変形 ,  界面 ,  圧延機 ,  金属間化合物 ,  *圧延 ,  応力-歪 ,  有限要素シミュレーション ,  純銅 ,  *誘起反応

著者キーワード (5件)： reaction diffusion ,  negative-roll-gap rolling ,  severe plastic deformation ,  Cu/Al multilayered foil ,  shear-strain energy

分類 (5件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  溶接部  (WC07100I) ,  繊維強化金属  (WE04040C) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 室温 ,  圧延 ,  Cu ,  Al ,  多層 ,  リボン ,  誘起反応 ,  拡散現象