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J-GLOBAL ID：201702252141915056   整理番号：17A0299680

油圧縮下でのニトリルゴムの老化特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Ageing study on nitrile rubber under hot oil compression

著者 (6件)： Qian Yihua (Electric Power Research Institute of Guangdong Power Grid Corporation) ,  Nie Minghao (College of Chemistry and Molecular Sciences,Wuhan University) ,  Zhao Yaohong (Electric Power Research Institute of Guangdong Power Grid Corporation) ,  Xiao Hongzhao (College of Chemistry and Molecular Sciences,Wuhan University) ,  Luo Yunbai (College of Chemistry and Molecular Sciences,Wuhan University) ,  Gong Shuling (College of Chemistry and Molecular Sciences,Wuhan University)
資料名： Yingyong Huagong  (Yingyong Huagong)
巻： 45  号： 11  ページ： 2043-2046,2051  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3039A  ISSN： 1671-3206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニトリルゴムの変圧器における使用環境に基づき,4種類の条件(70°Cの空気,70°Cの空気圧縮,70°Cの熱空気圧縮,70°Cの熱圧縮)の老化実験を設計した。結果は,4つの条件の下で,破断伸びと圧縮永久変形能力が老化時間の延長と共に減少することを示した。引張強さは老化初期にはわずかに低下し,続いて上昇し,ある時間で低下し,油の条件ではより早く転換し,同時に老化初期には硬さがわずかに低下したが,全体の硬度変化傾向は上昇した。油媒体中で老化したゴムは,相対的に低い硬度と破断伸び,高い圧縮永久変形率,および中期の相対的に高い引張強さを示した。圧縮応力の存在により,ゴム材料はより低い引張強さ,硬度および破断伸びを示した。4つの条件の下で,ガラス転移温度は上昇した。ニトリルゴムの老化は分子鎖架橋反応を主とし、油と圧縮応力はニトリルゴムの各性能に対して異なる変化傾向を示し、ゴム寿命の予測は実際の条件下での性能変化規律及び具体的な性能要求に応じて適切な指標を選択する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変圧器 ,  引張強さ ,  圧縮応力 ,  硬度 ,  ガラス転移点 ,  媒質 ,  *ニトリルゴム ,  分子鎖
準シソーラス用語： 永久変形 ,  破断伸び ,  使用環境 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： NBR ,  thermal oxidative ageing ,  hot oil ,  compression

分類 (5件)： 密封装置  (QB01100J) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム  (YH07020M) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 油 ,  ニトリルゴム ,  老化 ,  研究