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J-GLOBAL ID:201702254808803822   整理番号:17A0362930

鉄と亜鉛によるN ニトロソジメチルアミンの還元におけるCu(II)の役割【Powered by NICT】

The role of Cu(II) in the reduction of N-nitrosodimethylamine with iron and zinc
著者 (8件):
資料名:
巻: 167  ページ: 171-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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零価金属とN ニトロソジメチルアミン(NDMA)の還元におけるCu(II)の役割は,除去,速度論,生成物,及び機構に及ぼすCu(II)の影響を測定することにより調べた。NDMA除去は増強され,全ての反応はFeと鉄/0.1炭素mM Cu(II)系を除いて擬一次速度モデルに従った。鉄質量正規化擬一次速度定数(k_MFe)はCu(II)濃度と共に増加した。亜鉛質量正規化擬一次速度定数(k_MZn)は0.1mMから1.0mMへのCu(II)濃度の場合と同一であり,2.0mM Cu(II)で高かった。検出された生成物のタイプは変化しなかった。いくつかの未知の生成物も検出された。NDMAは1,1 ジメチルヒドラジン(非対称ジメチルヒドラジン,UDMH)に減少した。UDMHはFe/Cu(II)とZn/Cu(II)系によるジメチルアミン(DMA)に還元された。接触水素化を,還元機構として提案した。いくつかの銅種,Fe/Cu(II)系におけるCu(OH)2およびZn/Cu(II)系におけるCu_2O及びCu(OH)2のようなNDMAの還元を促進した。Fe/Cu(II)とZn/Cu(II)系の違いは,種々の金属の還元電位と表面条件と様々な系における銅種によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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