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J-GLOBAL ID：201702259152871371   整理番号：17A0662023

皮膚熱傷の非侵襲的診断のためのミリ波反射率測定と画像化【Powered by NICT】

Millimeter Wave Reflectometry and Imaging for Noninvasive Diagnosis of Skin Burn Injuries

著者 (2件)： Gao Yuan (Department of Electrical and Computer Engineering, Applied Microwave Nondestructive Testing Laboratory, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO, USA) ,  Zoughi Reza (Department of Electrical and Computer Engineering, Applied Microwave Nondestructive Testing Laboratory, Missouri University of Science and Technology, Rolla, MO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 1  ページ： 77-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 治療意思決定を行う場合,ヒト皮膚における熱傷の程度の正確な評価は,燃焼技術者と医師にとって非常に重要である。ミリ波反射率測定とイメージングは,健常と燃焼皮膚を区別することができる潜在的な診断ツールであり,後者の誘電特性は前者のそれとは有意に異なっていた。本論文では,ヒト皮膚の一般的に使用される層状モデルは熱傷の程度が異なる皮膚の反射特性をシミュレートし,Kaバンド(26.5-40 GHz)で,このような診断の可能性を示すために用いた。複素反射係数の測定も,医療ドレッシング無添加の豚皮を行った,これはヒト皮膚に近い模倣体である。,反射係数の結果における振幅と変動傾向では,得られたシミュレーションと測定結果の間の,局在化したミリ波反射率測定と複素反射係数L~2ノルム解析による燃焼度診断の潜在的有効性と実現可能性を示している良く一致した。最後に,合成開口レーダイメージング技術は,Vバンド(50-75 GHz)で創傷熱傷のイメージングの有効性を調べるために使用される。さらに,医療用包帯で覆われた熱傷を評価するための局在とイメージング法の有効性も実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 誘電性 ,  画像技術 ,  ノルム ,  *EHF波 ,  意思決定 ,  画像処理 ,  *反射率 ,  ヒト ,  合成開口レーダ
準シソーラス用語： Vバンド ,  局在化 ,  Kaバンド ,  *画像化 ,  *反射率測定 ,  *非侵襲的診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮膚 ,  熱傷 ,  非侵襲的診断 ,  ミリ波 ,  反射率測定 ,  画像化