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J-GLOBAL ID:201702259334285946   整理番号:17A0148542

低含有量のステアリン酸マグネシウムとじゃがいも澱粉の粉末混合均一性のATR/FT-IRとNIRの自己相関分光分析

ATR/FT-IR and NIR Auto-correlation Spectroscopic Analysis of Powder Blending Uniformity of Low-content Magnesium Stearate and Potato Starch
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 65-68(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ステアリン酸マグネシウムとじゃがいも澱粉の粉末混合物の近赤外とATR/ FT-IR分光測定について報告する。医薬品および食品産業では,ステアリン酸マグネシウムは潤滑の目的と凝集および付着を最小化するために,粉末混合物または顆粒において補助剤として一般的に使用される。しかし,ステアリン酸マグネシウム(MgSt)の過度の混合は,特に製品の製造中に望ましくない効果をもたらす可能性がある。混合により,CH対称および非対称伸縮モードの両方によりIRバンドが減少し,混合持続時間が増加するに伴いより高い波数への周波数シフトを示した。NIRと自己相関スペクトルを,混合の継続時間リアルタイムで収集した。自己相関スペクトルは,澱粉粒子の脱凝集と過度の混合のその後の影響を示した。NIRと自己相関スペクトルにより,澱粉の脱凝集とそれに続くプロセスをモニターできることを提案する。(翻訳著者抄録)
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固体の製造・処理一般 
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引用文献 (16件):
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