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J-GLOBAL ID:201702262764481102   整理番号:17A0452685

アセチレンの低温酸化における新しい洞察【Powered by NICT】

New insights in the low-temperature oxidation of acetylene
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 355-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は1.94~1.06秒から対応する滞留時間を用いた大気圧で1100Kの温度範囲で新しく設計した噴流撹はん反応器中で当量比Φ=0.5 3.0のC_2H_2低温酸化の新しい実験データを示した。トルエン,スチレン及びエチルベンゼンのような芳香族化合物を含む17種の中間体のモル分率プロファイルを定量化した。295の化学種と1830の反応を含む詳細な動力学機構をC_2H_2の酸化とPAHの形成を予測するために確立した。機構の開発において,ビニルラジカルの反応の温度依存性や配列C_2H_2→iC_4H_5→フルベン→C_5H_5CH_2→C_6H_6に関与する段階に特に注意を払った。一般に,中間体のピーク濃度は徐々に増加し,ピーク位置はΦの増加と共に高温側にシフトする傾向があった。フラックス分析は,Hの添加とOとの反応はC_2H_2消費を支配する二つの主要なチャンネルであることを示した。1000K以下の温度では,ベンゼンは主にC_2+C_4チャネルによって形成される:C_2H_2+iC_4H_5→フルベン→C_5H_5CH_2異性体→C_6H_6。C_1+C_5経路:CH_3+C_5H_5→C_5H_5CH_3→(フルベンとC_5H_5CH_2ラジカル)→C_6H_6は1000K以上の温度でベンゼン生成の支配的な経路になる傾向があった。本データに加えて,モデルは,文献中に報告されて着火遅れ時間を予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無触媒気相反応  ,  燃焼理論 
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