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J-GLOBAL ID:201702264986006276   整理番号:17A0407848

RGOの結合とキャリア寿命を延長するためのりん酸基を修飾することによる水の酸化およびMO分解のための高い安定性を持ったBiOClの改善された光電気触媒活性【Powered by NICT】

Improved photoelectrocatalytic activities of BiOCl with high stability for water oxidation and MO degradation by coupling RGO and modifying phosphate groups to prolong carrier lifetime
著者 (6件):
資料名:
巻: 203  ページ: 355-362  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキシ塩化ビスマス(BiOCl)上での効率的な光電気触媒では,光生成電荷分離および光化学的安定性を高めるのに非常に望まれている。O_2とメチルオレンジ(MO)分解のための進化する水の酸化のためのBiOCl光アノードの光電気触媒活性は最初に還元グラフェン酸化物(RGO)と結合し,リン酸による修飾によって大きく改善した。リン酸修飾したRGO/BiOClナノ複合材料光アノードの最適量は水の酸化とMO分解,裸のBiOClと比べてそれぞれ,3.8時間と,8.4時間活性増強を示すことが分かった。改善活性はRGOと結合電子を収集し,表面上に形成された負の場,主に電気化学インピーダンススペクトル,時間分解表面光起電力応答,および生成されたヒドロキシルラジカル量に基づいて正孔をトラップするりん酸基を有する化学修飾後のBiOClの増高した電荷分離や長期キャリア寿命に起因していることを確認した。さらに,リン酸基は光化学的に不安定な塩化物イオンを置換することによりBiOClに変化し,結果として増強された安定性をもたらしていると結論した。予想されたように,この積極的な戦略は,効率的な光アノードとして可視応答BiOBrに適用可能である。本研究では,高い安定性を有するBiOXベースナノ材料のPEC性能を効率的に改善するための実現可能なルートを開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 

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