Ag-Ag<sub>2</sub>Sハイブリッドナノプリズム:構造に対するプラズモン進化

SHAHJAMALI Mohammad M.; SHAHJAMALI Mohammad M.; SHAHJAMALI Mohammad M.; ZHOU Yong; ZHOU Yong; ZARAEE Negin; ZARAEE Negin; XUE Can; WU Jinsong; LARGE Nicolas; MCGUIRK C. Michael; BOEY Freddy; DRAVID Vinayak; CUI Zhifeng; SCHATZ George C.; MIRKIN Chad A.

文献

J-GLOBAL ID：201702266620332380 整理番号：17A0222465

Ag-Ag₂Sハイブリッドナノプリズム:構造に対するプラズモン進化

Ag-Ag₂S Hybrid Nanoprisms: Structural versus Plasmonic Evolution

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資料名：
巻： 10 号： 5 ページ： 5362-5373 発行年： 2016年05月
JST資料番号： W2326A ISSN： 1936-0851 CODEN： ANCAC3 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本稿では,反応中のAg-Ag₂Sナノ構造の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)進化を説明するモデルに繋がる実験結果,構造的特徴付け,および離散双極子近似(DDA)計算を組み合わせたAgナノプリズムの硫化プロセス解明について報告した。プラズモン媒介光化学反応により,調整可能なLSPR波長を有する三角形銀ナノプリズム前駆体を調製し,Agナノプリズム前駆体を水性ポリスルフィド(Na₂S)と反応させることにより,Agナノ構造の硫化を実現した。得られたAg-Ag₂Sナノプリズムは,紫外可視分光,走査透過電子顕微鏡,およびX線光電子分光により特徴づけた。著者等は,双極子モードの漸進的赤色シフトまたは青色シフト,並びに他のプラズモンモードの強度進化が,硫化中の構造変化およびDDA計算により推測できる濃度の関数としての異なる挙動と相関することを示した。また,Na₂S前駆体を用いることにより,非対称Ag-Ag₂Sナノプリズムを作製するための硫化が制御できることを示した。

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固体デバイス製造技術一般 , 固体プラズマ , その他の無機化合物の薄膜

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Ag-Ag2Sハイブリッドナノプリズム:構造に対するプラズモン進化

Ag-Ag₂Sハイブリッドナノプリズム:構造に対するプラズモン進化