文献

J-GLOBAL ID：201702269350095011   整理番号：17A0170807

LF-NMRに基づく包装方式と温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of packaging and storage temperature on water holding capacity of catfish fillets during storage based on low field NMR

著者 (4件)： Zhu Yingchun (College of Food Science and Engineering, Shanxi Agriculture University) ,  Ma Lizhen (College of Food Engineering and Biotechnology, Tianjin Agriculture College) ,  Dang Xiaoyan (College of Food Science and Engineering, Shanxi Agriculture University) ,  Wang Yang (College of fisheries, Tianjin Agriculture College)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 20  ページ： 281-289  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 貯蔵過程における包装方法と温度の影響を研究した。この実験では,新鮮空気を,空気包装(AIR-PACKAGE,AP),真空包装(VACUUMPACKAGE,VP),およびCA包装(MODIFIEDATMOSPHEREPACKAGE,MAP,60%CO_2+40%N_2)によって4°Cと-0.7°Cで貯蔵した。0,1,4,7,10,15,20,30日目に,Nian魚片のPH値,調理損失率,遠心損失率などの指標を測定した。低磁場核磁気共鳴(LOW-FIELDNUCLEARMAGNETICRESONANCE,LF-NMR)技術を用いて,Nian魚片の水分緩和時間(T_(22)),緩和面積(P_(22)),および陽子密度イメージング(MAGNETICRESONANCEIMAGING,MRI)を測定した。走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,Nian魚片の筋線維構造の変化を観察し,Nian魚片の貯蔵過程における保水力の変化と原因を総合的に判断した。その結果,貯蔵時間の延長とともに,保水力損失は減少傾向を示し,調理損失率および遠心損失率は新鮮重みの増加とともに増加し,緩和時間T_(22)およびP_(22)は減少した。対照的に,冰温气調(-0.7°C/MAP)試料の保水力はゆっくりと低下し,Nian魚片の品質保持のための優れた貯蔵法であった。ピアソン相関係数は,P_(22)が貯蔵時間,調理損失率,および遠心損失率と有意に相関していることを示した(P<0.05)。MRIの結果により、Nian魚片の水分は貯蔵過程中に次第に筋線維の内部から滲出し、鞘に集積することが分かった。SEMは筋線維の細胞構造が変化することを示し,これは保水性低下の根本的な原因である可能性がある。以上のことから、本研究はLF-NMR技術を用いて、肉の保水性の変化を迅速に特性化できることを証明し、研究結果はNian魚片の最適貯蔵条件を選択するために理論的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  走査電子顕微鏡 ,  緩和現象 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  筋線維 ,  弱磁場 ,  陽子 ,  真空包装 ,  保水性 ,  水分 ,  調理損失 ,  緩和時間 ,  細胞構造
準シソーラス用語： 細胞構成体 ,  Pearson相関係数 ,  損失率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： packaging ,  storage ,  nuclear magnetic resonance ,  catfish fillet ,  water holding capacity

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 包装 ,  研究