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J-GLOBAL ID：201702270844650401   整理番号：17A0452686

長鎖アルデヒドの低温酸化の研究n-ヘキサナール【Powered by NICT】

A study of the low-temperature oxidation of a long chain aldehyde: n-hexanal

著者 (3件)： Rodriguez Anne (Laboratoire Reactions et Genie des Procedes, CNRS-Universite de Lorraine, 1 rue Grandville, 54000 Nancy, France) ,  Herbinet Olivier (Laboratoire Reactions et Genie des Procedes, CNRS-Universite de Lorraine, 1 rue Grandville, 54000 Nancy, France) ,  Battin-Leclerc Frederique (Laboratoire Reactions et Genie des Procedes, CNRS-Universite de Lorraine, 1 rue Grandville, 54000 Nancy, France)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 365-372  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大アルデヒドは燃料(例えばアルカン又はアルケン)とバイオ燃料(例えば長鎖アルコール)の酸化中に形成された酸素化生成物間の重要な種であるが,その酸化化学はほとんどこれまで研究されてきた。本研究では,ヘキサナールの酸化の研究は,温度範囲450 1100K上の噴流撹はん反応器中で行い,滞留時間2s,106.7kPaの圧力,入口燃料モル分率0.005および三の当量比(0.25と1と2)であった。反応生成物は二つの分析方法:ガスクロマトグラフィーと空洞リングダウン分光法を用いて定量した。酸化研究(CO,CO_2,水,H_2O_2とC_1 C_3オレフィン,アルデヒド及びケトンのような)中に測定した通常種に加えて,特異的低温酸化種も観察された:C_6種,δ-γカプロラクトンおよびヘキサン酸などの,n-ペンタンの酸化中に検出された典型的な反応生成物であるC_5種,2-メチル-テトラヒドロフラノとペンタナールなどした。詳細な動力学モデルを自動生成ソフトウェアを用いて開発した。このモデルは,長鎖アルデヒドの酸化化学の特異性を明らかにし,C_5とC_6低温酸化生成物の生成経路を理解するために用いた。シミュレーションは,アルデヒドC-H結合の低エネルギーは,燃料反応性と反応生成物の分布に重要な影響を及ぼすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルカン ,  反応生成物 ,  *長鎖 ,  滞留時間 ,  生物燃料 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *アルデヒド ,  反応性 ,  モル分率 ,  *酸化 ,  *低温 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  *低温酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化 ,  アルデヒド ,  Nヘキサナール ,  ジェット撹はん反応器 ,  モデリング

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  無触媒気相反応  (CB06050Y)

物質索引 (1件)： ヘキサナール

タイトルに関連する用語 (5件)： 長鎖 ,  アルデヒド ,  低温酸化 ,  研究 ,  n-ヘキサナール