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J-GLOBAL ID:201702271467135351   整理番号:17A0449992

炭化水素火災にさらされた場合のジオポリマ高強度コンクリート壁パネルと円筒の性能【Powered by NICT】

Performance of geopolymer high strength concrete wall panels and cylinders when exposed to a hydrocarbon fire
著者 (3件):
資料名:
巻: 137  ページ: 195-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ジオポリマーコンクリートパネルと円筒の残留圧縮強度特性に及ぼす炭化水素火災曝露の影響の研究を提示した。グラッドストーンフライアッシュはバインダアルカリsolution/flyアッシュ比率とケイ酸ナトリウム水酸化ナトリウム(Na_2SiO_3/NaOH)比はそれぞれ0.4と2.5であったが,として利用した。試験日での圧縮強度は64MPaであった。二つの異なる円筒状試験片のサイズ(直径150と100mm×300mmおよび200mm高)は,全側面炭化水素火災シナリオに曝露された120分であったが,1075×1075×200mmのパネルは,同じ時間幅のための片側に曝露した。結果は,重要なスポーリングが試料のいずれにおいても起こらず,加熱時の質量損失は,それぞれ2.70~4.65%水分損失に起因したことを示した。ジオポリマーペーストと骨材の間の低微分勾配と熱的不適合性は普通ポルトランドセメントコンクリートよりも優れた耐スポーリング性をジオポリマーコンクリートを提供した。残留圧縮強度試験は,パネルがそれらの初期圧縮強度ジオポリマーコンクリート試料は,火災曝露時の十分な耐荷力を維持することができることを示しているの約60%を維持することを示した。残留強度プロファイルは試験片サイズ効果も円筒それぞれ100mmと150mm dimeterの試験片で,約10%および20%の残留強度を示したことを示した。火災試験後全ての試料で示した鈍い赤色は,ジオポリマーマトリックス中の高い鉄含有量の存在を示した。その場温度解析は曝露表面の温度は1000°Cを越えたとしても,ジオポリマコンクリートは30minの火災暴露の後に39°Cと45°Cの間の範囲の曝露表面からの深さ100mmで温度で優れた耐熱性能力を持つことを示した。これはOPCコンクリートよりジオポリマーは,ジオポリマ低い熱拡散率により示されるように高い蓄熱容量を有しているという事実によって強化されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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