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J-GLOBAL ID:201702273547389764   整理番号:17A0403608

油井セメントのレオロジー,硬化温度と機械的性能:セルロースナノ繊維とグラフェンプレートレットの複合効果【Powered by NICT】

Rheology, curing temperature and mechanical performance of oil well cement: Combined effect of cellulose nanofibers and graphene nano-platelets
著者 (6件):
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巻: 114  ページ: 92-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノファイバー(CNF)は,酸加水分解により調製し,油井セメント(OWC)の改質剤としてグラフェンナノ薄片(GNP)と組合せて用いた。三温度(すなわち,2040および60°C)でCNF/GNP OWCスラリーのレオロジー挙動を測定し,四種類のレオロジーモデルを用いてモデル化した。複合材料の熱的性質,表面官能基,形態,および機械的特性を評価した。CNF/GNP OWCスラリーは高いせん断速度で減少した剪断粘度を持つ典型的なずり減粘挙動を示した。CNFsとGNPの使用は新鮮CNF/GNP OWCスラリーの降伏応力の増加をもたらし,温度は降伏応力値に有意に影響した。これらのレオロジーモデルの中で,不Bergモデルは,スラリーレオロジーデータ(R~2=0.999)の最良の適合結果を示した。CNFsとGNPの添加はCNF/GNP OWC複合材料の水和(DOH)値の程度を増加させた。CNF/GNP OWC複合材料の曲げ及び圧縮強度は添加したCNF及びGNPで強化された。強化機構は複合材料中のCNFsとGNPの増加したDOH,減少した細孔,および橋かけ効果に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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