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J-GLOBAL ID：201702274434333302   整理番号：17A0316001

天然ガスと空気の予混合火炎の汚染物質排出に関するプラズマ支援燃焼の影響【Powered by NICT】

Effects of plasma assisted combustion on pollutant emissions of a premixed flame of natural gas and air

著者 (3件)： Varella R.A. (Combustion, Propulsion and Energy Laboratory, Technological Institute of Aeronautics (ITA-DCTA), Sao Jose dos Campos, SP 12228-900, Brazil) ,  Sagas J.C. (Laboratory of Plasmas, Films and Surfaces, Santa Catarina State University (UDESC), Joinville, SC 89219-710, Brazil) ,  Martins C.A. (Combustion, Propulsion and Energy Laboratory, Technological Institute of Aeronautics (ITA-DCTA), Sao Jose dos Campos, SP 12228-900, Brazil)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 184  ページ： 269-276  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマ支援燃焼最近関心が高まり,主に着火と火炎安定化のための新しい可能性が動機となっている,汚染物質排出削減と制御に加えた。化学的に活性な環境では,プラズマはラジカル,励起化学種とイオンを生成し,その結果,燃焼プロセス反応速度を増加させた。本論文では,天然ガスと空気の予混合火炎の汚染物質排出に及ぼすプラズマ支援燃焼の影響を汚染物質ガスの多様性を得るために二種類のガス分析システムを用いて調べた。プラズマはΦ=1.2と1.4の当量比で滑走アーク放電を用いて作製した,220Wと370Wの範囲の印加電力であった。グライディングアーク放電の使用は炭化水素と一酸化炭素の排出量の低減をもたらした。一方,二酸化炭素排出量は一酸化炭素のより速い酸化により増加し,その排ガス中の水濃度は,より高い水素生成を犠牲にしてプラズマの使用で減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *汚染物質 ,  *プラズマ ,  アーク放電 ,  ガス分析 ,  電力 ,  燃焼過程 ,  排ガス ,  反応速度 ,  一酸化炭素 ,  化学種 ,  *予混合火炎 ,  水素発生反応
準シソーラス用語： 当量比 ,  *プラズマ支援燃焼 ,  *汚染物質排出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 滑走アーク放電 ,  プラズマ支援燃焼 ,  ガス排出の汚染物質 ,  水素生産 ,  豊富な燃料条件

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 天然ガス ,  予混合火炎 ,  汚染物質排出 ,  プラズマ支援燃焼