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J-GLOBAL ID:201702275603997686   整理番号:17A0856200

結合剤を用いないシリカ/エポキシ基官能化スチレン-ブタジエンゴム(SBR)ナノ複合材料の増強された界面相互作用と優れた性能【Powered by NICT】

Enhanced interfacial interaction and excellent performance of silica/epoxy group-functionalized styrene-butadiene rubber (SBR) nanocomposites without any coupling agent
著者 (15件):
資料名:
巻: 114  ページ: 356-364  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるエポキシ基含有量を有するエポキシ基官能化スチレン-ブタジエンゴム(G ESBRs)はエポキシ基は,単量体としてメタクリル酸グリシジル(GMA)を用いた乳化重合により合成した,シランカップリング剤を用いないsilica/G ESBRナノ複合材料を調製した。,シリカ表面上のヒドロキシル基間の開環反応とG ESBRのエポキシ基に起因する共有結合界面はsilica/G ESBRナノ複合材料の調製中に形成された。エポキシ基含有量を増加させると,界面での共有結合の数が増加し,G ESBRとシリカの間の界面相互作用およびシリカの分散性の改良,結合ゴム測定,透過型電子顕微鏡(TEM)およびゴム過程分析機(RPA)により詳細に検証し,分析したに寄与した。シリカと界面相互作用の改善された分散を有するsilica/G ESBRナノ複合材料は減少した転がり抵抗と増加した湿潤滑り抵抗を示した。ナノ複合材料の機械的性質はエポキシ基含有量の増加に伴って大幅に改善された。最高の引張強さは,4.8wt%のGMA含量,エポキシ基を持たないナノ複合材料のそれと比較して55.6%増加で29.4MPaに達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材 

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