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J-GLOBAL ID:201702276520374095   整理番号:17A0445159

バイオインスパイアード微細構造超疎水性表面と熱伝達モデルの着氷防止特性【Powered by NICT】

Anti-icing property of bio-inspired micro-structure superhydrophobic surfaces and heat transfer model
著者 (7件):
資料名:
巻: 400  ページ: 498-505  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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氷蓄積は多くの分野で災害をも重大な損傷を与える可能性がある厄介な問題であり,航空機,電力線保守,海上石油プラットホームと船のロケータなど。最近の研究は,この問題を解決するためにいくつかの有望なバイオインスパイアード氷結防止戦略を明らかにした。蓮の葉とバラ花弁のような超疎水性特性を持つ典型的な植物表面に触発されて,構造化超疎水性表面を調製した着氷防止特性を検討することである。,航空機や船舶の広く使用されている材料,7075Al合金を基板として用いた。調製されたままの表面を室温で1時間ステアリン酸で修飾された後のレーザ処理により取得した。表面形態,化学組成,および湿潤性をSEM,XPS,Fourier変換赤外(FTIR)分光法および接触角測定によって特性化した。構造化された調製したままの試料のモルフォロジーは丸いハンプ,矩形突起および山脈状構造を含み,調製されたままの構造化表面は166±2°の高いWCAが優れた超疎水性を示す。さらに,作製したままの表面の氷結防止特性は自己樹立装置により試験した,試料に及ぼす冷却水の結晶化過程を記録した。より重要なことは,液滴と構造化表面の間の熱伝達プロセスを解析するためのモデルを紹介した。本研究では,超疎水性表面の熱伝達プロセスの理解への洞察を提供し,氷蓄積に対するそのユニークな特性についてさらに研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の表面処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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