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J-GLOBAL ID：201702277108461510   整理番号：17A0328632

同期レーザカオス通信実験システムの統計的研究【Powered by NICT】

Synchronized Laser Chaos Communication: Statistical Investigation of an Experimental System

著者 (3件)： Lawrance Anthony J. (Department of Statistics, University of Warwick, Coventry, U.K.) ,  Papamarkou Theodore (School of Mathematics and Statistics, University of Glasgow, Glasgow, U.K.) ,  Uchida Atsushi (Department of Information and Computer Sciences, Saitama University, Saitama, Japan)
資料名： IEEE Journal of Quantum Electronics  (IEEE Journal of Quantum Electronics)
巻： 53  号： 2  ページ： ROMBUNNO.8000210.1-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0432A  ISSN： 0018-9197  CODEN： IEJQA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験対蹠レーザカオスシフトキーイング通信システムからのデータの解析に関するものである。二値メッセージがカオス的挙動レーザ波光ファイバケーブルを通して伝達されるに埋込まれており,エミッタレーザと同期した第二のレーザを用いた受信機で復号化された。実験システムにおける計装は,光雑音と同期誤差と同様にビット誤り率の両方を経験的に分析できることが特に興味深いものである。雑音と誤差の両者が,非依存性Gaussから分布の著しく外れことが分かった。ビット誤り率結果からの結論は,対蹠レーザカオスシフトキーイングシステムは,光通信への実現可能なアプローチを提供することができることである。非Gauss光雑音と同期誤差の結果は,現在の理論的モデリングへの課題である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音 ,  通信方式 ,  復号化 ,  *レーザ ,  光通信 ,  光ケーブル ,  モデリング ,  受信機 ,  カオス的挙動
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  光雑音 ,  *カオス通信 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザカオス ,  通信実験 ,  統計 ,  研究