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J-GLOBAL ID:201702277299626456   整理番号:17A0475172

生褐色海洋大型藻類Ascophyllum nodosumへの銅結合のための陽イオン交換予測モデル:バッチおよび固定床研究【Powered by NICT】

Cation exchange prediction model for copper binding onto raw brown marine macro-algae Ascophyllum nodosum: Batch and fixed-bed studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 316  ページ: 255-276  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からの銅分離のための海洋大型藻類Ascophyllum nodosumの陽イオン交換特性を回分および連続モードで研究した。生バイオマス表面に存在する軽金属の総量は2.4mEq/gであった。生大型藻類を,種々のイオン型の類似した結合能力を達成するために変換され,種々のイオン型への海藻の転化率はイオン交換プロセスであることを示した。カルボン(≒1.3mEq/g)とスルホン(≒1.1mEq/g)基はカチオン結合の原因となる主要な官能基として同定した。平衡および速度論的実験は,種々の藻類形態を用いて,種々のpHで行った。陽イオン交換平衡モデルはカルボキシル基とスルホン酸基のすべてのイオン種間の選択性係数を決定することができる質量作用の法則を用いて定式化した。固定床カラムでは,四サイクル飽和/溶出/再生のための,運転容量は0.6と0.8mEqCu~2+/gの間で変化し,流入の33Lを処理する0.02mEqCu~2+/Lの破過点までで367BVのサービス容量に対応した。より高い溶出効率は向流モードで3.0%H Clで観察し,バイオマス損傷は四溶出サイクル後には観察されなかった。質量作用の法則によって与えられる平衡,および粒子内拡散の線形駆動力モデルを考慮して,物質移動モデルは液相と固相中のすべての化学種の飽和と溶出過程中のイオン交換過程をよく予測することができた。再生段階はpH=8.0でCaCl_20 0.1M多重サイクルにおけるバイオマスの再利用を可能にすると共に成功裏に実施された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  海藻類 

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