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J-GLOBAL ID：201702277770704648   整理番号：17A0672384

湿地土壌の有機炭素無機化に及ぼす温度と水分の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of temperature and soil moisture on wetland soil organic carbon mineralization.

著者 (3件)： YANG Jisong (Key Laboratory of Environmental Engineering, Shenyang University) ,  LIU Jingshuang (Northeast Institute of Geography and Agricultural Ecology, Chinese Academy of Sciences) ,  SUN Lina (Key Laboratory of Environmental Engineering, Shenyang University)
資料名： Shengtaixue Zazhi  (Shengtaixue Zazhi)
巻： 27  号： 1  ページ： 38-42  発行年： 2008年01月 
JST資料番号： W1466A  ISSN： 1000-4890  CODEN： SZAZEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 密閉培養法を用いて、 (ANGUSTIFOLIA ANGUSTIFOLIA)湿地の土壌有機炭素の鉱化動態を研究し、温度と水分条件が有機炭素無機化に与える影響を検討した。結果は以下を示す。湿地の土壌有機炭素は初期段階(0~2D)の鉱化速度が高く、その後の鉱化速度は次第に低下した。33日間の培養期間中に,表層土(0~10CM)の土壌層は,1.59~2.62MGC G(-1)であり,下層(10~100CM)の4~22倍であった。温度が10°C上昇すると,60%~210%(75%WHC)と30%~200%(浸水)が増加した。一次動力学方程式は湿地の土壌有機炭素無機化の動態をよく記述でき、そのC_0値は土壌深度によって指数関数的に変化し、しかもC_0とC_0/SOC値はいずれも温度の上昇に伴い上昇する。異なる深さの土壌のQ_(10)値はそれぞれ1.7~3.1(75%WHC)と1.2~3.0(浸水)に変化し、しかも土壌深度との間に顕著な二次放物線が存在した。土壌の深さと培養温度は湿地の土壌有機炭素無機化に対して強い影響を持ち,一方,有機炭素無機化に対する水分処Huiの影響は明らかではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水分 ,  指数関数 ,  鉱化作用 ,  浸水 ,  培養 ,  表層土 ,  *有機炭素 ,  運動論的方程式 ,  *湿地 ,  土壌層位 ,  *無機化 ,  土壌有機炭素 ,  培養温度 ,  土壌深度 ,  *湿地土壌

著者キーワード (4件)： organic carbon mineralization ,  temperature ,  soil moisture ,  wetland soil.

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 湿地土壌 ,  有機炭素 ,  無機化 ,  水分