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J-GLOBAL ID:201702277989853789   整理番号:17A0855796

構造,相転移,~55Mn NMR,磁気抵抗La_0 9-Ag-Mn_1 1O_3セラミックの磁気及び磁気輸送特性【Powered by NICT】

Structure, phase transitions, 55Mn NMR, magnetic and magnetotransport properties of the magnetoresistance La0.9- Ag Mn1.1O3- ceramics
著者 (13件):
資料名:
巻: 709  ページ: 779-788  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バルク多結晶La_0 9-Ag_Mn_1 1O_3試料は0 0.5の通常の固相反応法により調製した。試料をX線回折,熱重量分析,抵抗,磁気,~55Mn NMR,SEM及び磁気抵抗法により調べた。X線データにより,試料はx≦0.2では単相で,菱面体晶3 cペロブスカイト構造を持つことを示した。x≧0.25では,Mn_3O_4の第二相の少量が観察された。La~3+のカチオンはより大きなAg~+イオンにより置換されるとして3 c構造の格子定数はxとともに増加した。実欠陥ペロブスカイト構造の分子式を決定した。実構造はアニオンV~(a)と陽イオンV~(c)空格子点だけでなく,可変原子価Mn_B~4+,Mn_B~3+とMn_A~2+イオンを含んでいた。Ag~+濃度の増加はMn~3+/Mn~4+比の変化を誘導し,欠陥を増加させ,相転移温度を上昇させ,非単調的に強磁性相の含有量を減少させ,抵抗率を減少させる。広い非対称~55Mn NMRスペクトルは電子二重Mn~3+を確認した.⇔.O~-2-.⇔.Mn~4+交換,マンガンの近周辺だけでなくこのような二重交換中の電荷の移動と局在化に及ぼすV~(a)とV~(c)空格子点の顕著な影響の不均一性。「組成欠陥特性」相図を実験的にプロットし,欠陥構造,磁気抵抗La_0 9-Ag_Mn_1 1O_3セラミックの磁気および磁気輸送特性の間の強い相互関係を特性化した。またそれは好ましい機能性質をもつ亜マンガン酸塩を作ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の電気伝導  ,  酸化物結晶の磁性 

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