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J-GLOBAL ID：201702278169967645   整理番号：17A0172000

電圧源型コンバータフィルタの決定論的設計【JST・京大機械翻訳】

Deterministic Design of LCL Filter for Voltage Source Converter

著者 (5件)： Zhong Qing (School of Electric Power, South China University of Technology) ,  Tong Jinfang (School of Electric Power, South China University of Technology) ,  Ma Xinhua (School of Electric Power, South China University of Technology) ,  Wang Gang (School of Electric Power, South China University of Technology) ,  Li Haifeng (School of Electric Power, South China University of Technology)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 42  号： 10  ページ： 3068-3074  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： LCLフィルタの性能を保証し,LCLフィルタのパラメータ設計効率を改善するために,電圧源コンバータ(VSC)に基づく成分の動的位相ベクトル(DPSCS)の高調波解析モデルに基づいて,LCLフィルタパラメータの決定論的設計法を提案した。提案した方法は,換流器側インダクタ,フィルタキャパシタ,および格子インダクタンスをそれぞれ計算する。換流器側のインダクタンスは電力制約と電流の動的追跡によって決定され,その下限値は設計値として選択される。フィルタ容量は無効電力制約によって決定される。高調波解析モデルを用いてVSCの各高調波成分を定量的に計算し、IEEE 1547基準で規定されたグリッド接続高調波電流歪みを制約条件とし、グリッドのインダクタンスを計算し、最後に安定性分析とシミュレーションと実験によりフィルタパラメータ設計の有効性を検証した。実験結果は,設計したLCLフィルタがスイッチング周波数の近くの高調波電流を0.02Aに減少させ,高調波電流の含有率が約0.23%であることを示した。提案したLCLフィルタの決定論的設計法は,設計パラメータを効率的に改善することができ,パラメータ設計過程における反復法と複雑な最適化アルゴリズムを減少させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 無効電力 ,  高調波電流 ,  制約条件 ,  高調波 ,  *フィルタ ,  IEEE ,  インダクタンス
準シソーラス用語： スイッチング周波数 ,  グリッド接続 ,  設計法 ,  調波解析 ,  フェーザ ,  パラメータ設計 ,  LCLフィルタ ,  *決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： voltage source converter ,  LCL filter ,  harmonics ,  dynamic phasor sequence components ,  stability analysis

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電圧源 ,  コンバータ ,  設計