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J-GLOBAL ID：201702278174637956   整理番号：17A0371134

アルカリ活性化コンクリートの機械的性質:最先端技術のレビュー【Powered by NICT】

Mechanical properties of alkali-activated concrete: A state-of-the-art review

著者 (3件)： Ding Yao (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Dai Jian-Guo (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Shi Cai-Jun (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 127  ページ： 68-79  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ活性化コンクリート(AAC)は,普通ポルトランドセメントコンクリート(OPCC)の代替としてのそれらの可能性のため注目を集めている。本論文では,圧縮強度,引張強度,弾性係数,Poisson比,一軸圧縮下での応力-歪関係,破壊特性,鉄筋との結合機構,動的機械特性,および高温性能に関する研究を含むAACの機械的性質に関する最近の研究の全体的レビューである。三型AACのをレビューした:アルカリ活性化スラグ,アルカリ活性化フライアッシュとアルカリ活性化スラグ-フライアッシュコンクリート。OPCCの基本的な機械的性能を推定するために開発された実際の符号で見られる設計式のAACへの適用性についても検討した。は,一般的に,AACはOPCCよりも高温に曝された後の鉄筋と優れた強度性能を有する優れた接着性能を示すことが分かった。他の機械的性質のために,AACとOPCC間の差は,コンクリート中の原料の比率に大きく依存する特異的に,スラグフライアッシュ比は非常に有力な因子であるかもしれない。常温硬化と環境への優しさを達成するためにAACの生産におけるスラグとフライアッシュを結合する傾向があるので,スラグフライアッシュ比はAACの基本的な機械的性質にどのように影響するか,これが実用的な設計にどのように影響するか決定する必要があると考えられる更なる研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スラグ ,  Poisson比 ,  *コンクリート ,  適応性 ,  鉄筋 ,  圧縮強さ ,  フライアッシュ ,  *機械的性質 ,  引張強さ ,  高温
準シソーラス用語： 常温硬化 ,  粘着性 ,  フライアッシュコンクリート ,  一軸圧縮 ,  普通ポルトランドセメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルカリ活性化コンクリート ,  スラグ ,  フライアッシュ ,  静的機械的性質 ,  動的機械的性質 ,  高温性能

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカリ ,  活性化 ,  コンクリート ,  機械的性質 ,  最先端技術 ,  レビュー