文献
J-GLOBAL ID:201702283374989647   整理番号:17A0313481

YbドープZnO/MgOナノ複合材料の光学的性質【Powered by NICT】

Optical properties of Yb-doped ZnO/MgO nanocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 13018-13023  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Yb~3+をドープしたZnO/MgOナノ複合材料を燃焼合成法によって調製した。試料をさらに1000°Cまで加熱されたそれらの結晶度と光ルミネセンス効率を改善した。Yb~3+とMg~2+の濃度は調製した試料でそれぞれ1 2%と5 70%の間で変えた。ナノ粉末は形態と構造決定のための走査電子顕微鏡とX線回折によって特性化した。XRD研究は,30%以下のMg濃度のMg_Zn_1Oのウルツ鉱型構造を明らかにした。Mgの高い濃度は三相を含むYb~3+をドープしたZnO/MgOナノ複合材料をもたらすZnOの典型的なウルツ鉱型六方晶相,MgOの立方晶相と少量の立方晶Yb_2O_3相。予想されたように,ナノ粉末中の立方晶相の量は,ZnO中のMg濃度の増加と共に増加した。ZnO/MgO複合材料の結晶粒径はMg含有量の増加とともに55nmから30nmに減少した。より高いMg含有量(>50%)Yb~3+をドープしたZnO/MgOナノ複合材料のSEM画像は,明らかに異なる六方晶と立方体形状ナノ粒子を示した。光ルミネセンス発光は範囲(435nm~700nm)で広いバンドを示した。純ZnOナノ蛍光体は約545nmの発光ピーク,Mg含有量でブルーシフトを示した。光ルミネセンス強度はZnO中のMg含有量の増加とともに増加し,30%のMg濃度で最大になった。光ルミネセンスの時間分解減衰曲線は,マイクロ秒時間スケールで減衰時間を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る