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J-GLOBAL ID:201702283620241003   整理番号:17A0412044

UV/塩素酸化のための新しい紫外光源としての発光ダイオード:カルバマゼピン分解と毒性の変化【Powered by NICT】

Light-emitting diodes as an emerging UV source for UV/chlorine oxidation: Carbamazepine degradation and toxicity changes
著者 (13件):
資料名:
巻: 310  号: P1  ページ: 148-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルバマゼピン(CBZ)は,廃水及び再生水中に普遍的に存在する微量汚染物質である。本研究では,発光ダイオード(LED)駆動UV/塩素酸化によるCBZ分解を評価した。280nm(LED280)と310nm(LED310)のLED照射下で,UV/塩素はCBZを効率的に分解することができた。LED UV/H_2O_2処理と比較して,LED UV/塩素酸化は1桁高いことをCBZ分解速度を達成した。CBZ分解は擬一次反応速度に従い,LED280UV/塩素とLED310UV/塩素の速度定数(k_obs,CBZ)は0.072~0.91分の~ 1および0.044から0.65分に~ 1,塩素用量は0.07から0.14mMの増加した。中性条件下では,生成した~OHと~ClはLED UV/塩素により劣化したCBZの80%以上を占めていた。LED UV/塩素の最大K_obs,CBZはpH=8.5で観察された;K_obs,CBZは減少した溶液pHを9.5に増加または5.5に減少した。LED280とLED310系の主なUV吸収塩素種はOCl~-,低圧水銀ランプ/塩素系のものと異なるからである。LED UV/塩素で処理したCBZ溶液の急性毒性は,低フルエンス(<752mJ/cm~2)で増加し,より高いフルエンス(>1233mJ/cm~2)で減少した。しかし,チャイニーズハムスター卵巣細胞と吸着性有機ハロゲン化物含有量CBZ溶液の細胞毒性は,両方の塩素化とLED UV/塩素後に増加した。LED UV/塩素によるCBZの分解のための最も低い電気コストは0.4 0 2.7mM(28.4 49.7mg/L)の塩素用量と中性条件下で起きた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  用水の化学的処理 

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