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J-GLOBAL ID:201702284299678777   整理番号:17A0470770

鋼へのポリマコンクリートの接着強さに及ぼすナノ粒子の重要性【Powered by NICT】

The significance of nanoparticles on bond strength of polymer concrete to steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  ページ: 77-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリマーコンクリート(PC)は鋼基板への改良された耐久性と良好な結合強度の故に多くの建設で一般的に使用される材料である。PCはCO_2隔離のための考慮した層を貫通する井戸におけるセメント輪と鋼製容器間の結合を回復するための修復とシール材料として示唆されている。多層炭素ナノチューブ(MWCNTs),アルミニウムナノ粒子(ANP)とシリカナノ粒子(SNPs)を含むナノ粒子は,ナノ粒子が鋼基板へのPCの結合強度に影響を与えるかを調べるためにエポキシ系PCに添加した。傾斜せん断試験は,鋼へのナノ材料を組み込んだPCの結合強度を決定するために使用した;結果は,ナノ材料を組み込んだPCは,純PCと比較して鋼基板への改良された結合強度を有していることを明らかにした。特に,ANPはニートPCよりも結合強度を51%改善した。斜めせん断試験の有限要素(FE)解析から抽出された局所せん断応力が見かけ/平均せん断/結合強度2倍であることが分かった。これらの結果は,ナノ材料の影響は明白である強度によって示されたものよりも高いことを示唆した。ナノ材料がある場合とない場合のエポキシのFourier変換赤外(FTIR)測定は,ANPを示したエポキシの硬化,ANPを組み込んだPCの改良された結合強度を説明するに影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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接着剤の性質・試験  ,  接合部 
タイトルに関連する用語 (5件):
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