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J-GLOBAL ID：201702284941001833   整理番号：17A0702637

磁性ナノ粒子分散系のサイズと性質2モード性:単一磁区粒子と強く結合したナノクラスタ【Powered by NICT】

Size and property bimodality in magnetic nanoparticle dispersions: single domain particles vs. strongly coupled nanoclusters

著者 (9件)： Wetterskog E. (Solid State Physics, Department of Engineering Sciences, Ångstroem Laboratory, Uppsala University, Sweden. [e-mail]) ,  Castro A. ,  Zeng L. ,  Petronis S. ,  Heinke D. ,  Olsson E. ,  Nilsson L. ,  Gehrke N. ,  Svedlindh P.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 12  ページ： 4227-4235  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物工学部門における磁性ナノ粒子の広範な使用はナノ粒子分散のための迅速かつ定量的キャラクタリゼイション技術に新しい需要を呼ぶ。本研究では,非対称フローフィールドフローフラクショネーション(A F4)と強磁性共鳴(FMR)の使用市販磁性ナノ粒子分散の特性を報告した。二峰性サイズ/磁気特性分布を持つ分散を受けた時の両技法の有効性を実証した:すなわち,小さな超常磁性画分と強結合コロイド状ナノクラスタの大きなブロックされた画分である。一次ナノ結晶コロイドナノクラスタへの配向付着は,それらの静的,動的,および磁気共鳴特性を劇的に変えることを示した。最後に,FMRスペクトルは,動的効果によってどのように影響されるかを示した;超常磁性画分の凝集は可逆的線広がりをもたらす懸濁ナノクラスタの回転整列は,形状依存性共鳴シフトをもたらした。ここで述べたA F4とFMR測定は迅速で簡単な,および磁性ナノ粒子の商業生産における品質管理に適している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超常磁性 ,  *ナノクラスタ ,  付着 ,  非対称性 ,  共鳴 ,  バイオテクノロジー ,  強磁性共鳴 ,  コロイド ,  *ナノ粒子 ,  スペクトル ,  *磁区 ,  ナノ結晶 ,  キャラクタリゼーション ,  形態依存性 ,  *磁性ナノ粒子

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁性ナノ粒子 ,  分散系 ,  サイズ ,  性質 ,  磁区 ,  ナノクラスタ