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J-GLOBAL ID：201702284941861619   整理番号：17A0163763

低温障害の間,ナツメの枝の生理学的指標の変化を観察した。【JST・京大機械翻訳】

Changes of Physiological Indices of Jujube Branches under Process of Low Temperature and Freeze Injury

著者 (6件)： Ji Chunrong (Institute of Desert Meteorology, China Meteorological Administration) ,  Liu Hairong (Akesu Meteorological Bureau) ,  Luo Ji (Akesu Meteorological Bureau) ,  Yang Mingfeng (Wulanwusu Agriculture Meteorology Station) ,  Fan Jinxia (Korla Meteorological Bureau) ,  Zou Chen (Institute of Desert Meteorology, China Meteorological Administration)
資料名： Zhongguo Nongye Qixiang  (Zhongguo Nongye Qixiang)
巻： 37  号： 5  ページ： 545-554  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2776A  ISSN： 1000-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2014年1月中旬に異なる耐寒性ナツメ(ナツメとナツメ)の枝を採集し、品種ごとに10-(CK)、-18、-21、-24と-27°Cの5つの低温処理を行い、各処理はそれぞれ5、12と24時間持続した。-10°Cで24時間回復した後に,クロロフィル蛍光,膜透過性,膜脂質過酸化,保護酵素活性,浸透圧調節物質などの指標を測定し,低温凍害過程における両品種の枝の生理指標の変化特徴を分析した。その結果,1.処理温度の低下に伴い、ナツメの枝の基礎蛍光(Fo)は次第に上昇し、光系II(PSII)の光エネルギー変換効率Fv/Fm値は明らかに低下した。相対的電気伝導率は徐々に増加し,24°Cでは相対的電気伝導率は著しく上昇し,低温では24時間の低温処理で最も顕著に変化し,耐寒性の強いナツメの相対電気伝導率は比較的小さかった。マロンジアルデヒド(MDA)含有量とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性は,最初に増加し,次に減少し,24°Cの低温処理において最大に達し,SOD活性は最大に達し,処理温度は-27°Cに減少した。同じ処理温度において,12時間の低温におけるナツメの枝のMDA含有量とSOD活性の変化は最も顕著であり,異なる品種の間のMDA含有量の変化はより小さく,SOD活性の変化はより低かった。処理温度の低下に伴い、ナツメの枝の浸透圧調節物質のプロリンと可溶性糖の含有量はいずれも次第に増加し、-24°Cの低温時に最大値に達し、その後低下した。すべての低温処理は12時間で最も顕著な変化を示し,ナツメの幅は,ナツメのものより著しく高かった。研究結果により、ナツメ木は低温刺激により、異なる生理生化学過程の動的変化を誘導することにより、凍害の影響を受けることが明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スーパーオキシドジスムターゼ ,  *生理学 ,  脂質過酸化 ,  品種 ,  電気伝導率 ,  酵素活性度 ,  寒冷ストレス ,  蛍光 ,  *低温 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： SOD活性 ,  浸透圧調節物質 ,  低温処理 ,  *ナツメ ,  *低温障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Jujube tree ,  Low temperature ,  Duration time ,  Physiological character ,  Influence process

分類 (2件)： ビタミンE  (EB07060S) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F)

物質索引 (1件)： プロリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 低温 ,  障害 ,  ナツメ ,  枝 ,  生理学 ,  指標 ,  観察