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J-GLOBAL ID:201702285140641103   整理番号:17A0751296

超臨界流体クロマトグラフィーによるイヌ血しょう中のラベプラゾール対掌体の定量タンデム質量分析とその薬物動力学研究への応用【Powered by NICT】

Determination of rabeprazole enantiomers in dog plasma by supercritical fluid chromatography tandem mass spectrometry and its application to a pharmacokinetic study
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1010-1016  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラベプラゾールは胃腸障害の治療に使用される新規ベンズイミダゾールプロトンポンプ阻害剤である。立体選択的薬物動力学の可能性を生じさせることをキラルな分子である。この現象を調べるために,開発した及びイヌ血しょう中の(R)-ラベプラゾールと(S)-ラベプラゾールの定量に適用した超臨界流体クロマトグラフィータンデム質量分析に基づく迅速で高感度のキラル分析。試料調製は,内部標準としての(R)-ランソプラゾールの添加後のアセトニトリルによる蛋白質沈殿を含んでいた。4.5分で鏡像異性体のベースライン分離が60°Cに維持ACQUITY UPC~2トレフォイルCEL2カラムを用いたAcquity UPC~2系に達成され,methanol/CO_2(30:70, v/v)からなる移動相を2.5mL/minであった。検出は,正イオンモードでm/zが360.0→242.2(ラベプラゾール)と370.3→252.0(内部標準)での遷移の多重反応モニタリングによって達成された。アッセイした1 1000ng/mLの範囲で直線であり,マトリックス効果は存在しなかった。内および日間の精度は 2.6~3.1%の範囲の精度で10.0%以下であった。法はビーグル犬に10mgのラセミ体の単回経口投与後のラベプラゾールのエナンチオマの薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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