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J-GLOBAL ID：201702285475110900   整理番号：17A0295086

多部位感染を引き起こす肺炎桿菌の特徴的研究【JST・京大機械翻訳】

Virulence characteristics of clinical Klebsiella pneumoniae isolates causing multi-site infection

著者 (6件)： Ma Yanning (Chinese PLA General Hospital) ,  Zhang Youjiang (Chinese PLA General Hospital) ,  Guo Ling (Chinese PLA General Hospital) ,  Ye Liyan (Chinese PLA General Hospital) ,  Luo Yanping (Chinese PLA General Hospital) ,  Yang Jiyong (Chinese PLA General Hospital)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 21  ページ： 4815-4816,4834  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:多部位感染を引き起こす臨床肺炎桿菌の毒力特徴を分析し、後続の仕事に役に立つ。【方法】2008年~2014年の間に,肺炎桿菌によって引き起こされた血流感染症を伴う80人の患者が,他の部位に感染した(腹腔感染または泌尿器感染または呼吸器感染)。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)と多座配列タイピング(MLST)を用いて,分離株の相同性と分子疫学を分析した。PCR法により肺炎桿菌の莢膜血清型と毒力遺伝子の携帯状況を分析した。結果 68例(85%)の患者の多部位感染は同じクローンの肺炎桿菌による引き起こした。これらの菌株間の相同性は小さかった。44.1%の菌株は高い粘液表現型を示した。16.2%と13.2%の菌株は,クローン複合体23(CC23)とクローン複合体65(CC65)に属した。32.4%の菌株はK1/K2莢膜血清型であり、32.4%と35.3%の菌株はそれぞれK5/K20/K54/K57とその他の血清型に属した。結論:多部位感染を引き起こす肺炎桿菌の多くは非K1/K2血清型の菌株で、高粘液表現型を持たない。そのため、この基準を用いて、毒性の肺炎桿菌に対して大きな誤差が存在することを同定した。現在知られている毒力因子を除いて、その他の機序は肺炎桿菌による多部位感染において重要な役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クローン ,  患者 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  *肺炎桿菌 ,  相同性 ,  血清型 ,  病原性 ,  粘液 ,  表現型 ,  PCR法 ,  *感染 ,  菌株 ,  分離株 ,  細菌莢膜 ,  *微生物 ,  膜 ,  生体膜
準シソーラス用語： 莢膜 ,  分子疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Klebsiella pneumoniae ,  Multi-site infection ,  Hypermucoviscosity ,  Virulence factor

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 感染 ,  肺炎桿菌 ,  研究