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J-GLOBAL ID：201702286230993080   整理番号：17A0729399

竜門山構造とWENCHUAN地震波のS波速度構造【JST・京大機械翻訳】

S-wave velocity structure of the Longmen Shan and Wenchuan earthquake area

著者 (6件)： XU Yi (Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  HUANG Rui-Qiu (Chengdu University of Technology) ,  LI Zhi-Wei (Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  XU Ya (Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  LIU Jin-Song (Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences) ,  LIU Jian-Hua (Institute of Geology and Geophysics,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Diqiu Wuli Xuebao  (Diqiu Wuli Xuebao)
巻： 52  号： 2  ページ： 329-338  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： B0627A  ISSN： 0001-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四川地震観測網の観測データと波地震断層撮影法を用いて、竜門山地域のS波速度構造を反転し、これによって竜門山断層帯の地殻構造とWENCHUAN地震帯の深部構造特徴を分析した。インバージョン結果によると、地震破裂と竜門山断裂及び両側の地殻構造の差異には明らかな対応関係があり、WENCHUAN地震の竜門上地殻は比較的に高い強度を持ち、明らかに隆起し、県とからは竜門山の西側の応力蓄積の主な地区であり、WENCHUAN8.0級地震はその南部縁辺に位置している。四川盆地の剛性地殻は西への沈み込みの下にあり、その凸部と造山帯の古い基底がWENCHUAN付近で衝突するのはWENCHUAN地震が8.0級地震破裂の始点となる主な原因である。WENCHUAN南部の竜門山地域の上部地殻には比較的大きい靱性があり、岩石の強度は相対的に弱まり、竜門山北部と比べ、応力の蓄積と破裂が発生しにくいため、WENCHUAN以南のLONGMENSHAN断層は余震活動が欠けている。竜門山地域の地殻の厚さは明らかに増加し、その原因は中・下部地殻に比較的大きな柔軟性があることと関係がある。青蔵東部の東への押出時に四川盆地の剛性岩石層の障壁を受け、竜門山の下部地殻の塑性変形と垂直物質の増加により、地殻の厚さが大きくなり、モホ面が沈下し、この方法で龍門地域の大部分の地殻の短縮が吸収された。地表は強い褶曲隆起により数千メートルの門山脈を形成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地殻 ,  地震トモグラフィー ,  サブダクション ,  *地震波 ,  断層 ,  *地震 ,  地殻構造 ,  造山帯 ,  岩石 ,  下部地殻 ,  地殻の厚さ ,  上部地殻 ,  四川盆地 ,  *S波速度構造
準シソーラス用語： モホ面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Longmen Shan ,  Wenchuan earthquake ,  Seismic tomography ,  S-wave velocity

分類 (4件)： 地震活動  (DC03030L) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (2件)： Wenchuan地震 ,  S波速度構造