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J-GLOBAL ID:201702288597684826   整理番号:17A0368665

バイアス単位を有する非対称慣性圧電回転アクチュエータ【Powered by NICT】

An asymmetrical inertial piezoelectric rotary actuator with the bias unit
著者 (5件):
資料名:
巻: 251  ページ: 179-187  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非対称クランプ構造に基づくバイアスユニットを有する新規圧電慣性回転アクチュエータを提示した。同じ状況下で,対称電気信号を用いて設計したアクチュエータは,バイアスユニットの存在のために相対的に大きな慣性駆動モーメント差を生成した。機械的解析を導出し,バイアス装置のシミュレーションモデルが出力性能に及ぼす構造パラメータの影響を確認するために構築した。バイアスユニット,搬送装置と摩擦調整装置のプロトタイプを作製し,実験システムを出力変位,角速度,駆動モーメントと支持力の観点から性能を評価するために構築した。シミュレーションと実験結果の両方が,バイアスユニットは角速度と出力をある程度改良したことを示した。バイアス装置を用いないアクチュエータと比較して,15mmのオフセット距離を有するアクチュエータは2.41Nmmから3.62Nmm100V,23Hzと最高の駆動モーメントを受ける5.39rad/sに3.48rad/sから最大角速度を増強した約54.88%50.2%であった。角度変位分解能は100V,4Hz以下の15V,1Hzと重支持力達成1300g下で14.3μradに達した。一般に,提案したアクチュエータは,文献のそれよりも大きい角速度と高い容量を達成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  電気式制御機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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