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J-GLOBAL ID:201702288986470874   整理番号:17A0325620

イオン液体改質セルロースナノホイスカからヒドラジン酸化反応のための高活性金属を含まないナノ構造炭素触媒へ【Powered by NICT】

From ionic liquid-modified cellulose nanowhiskers to highly active metal-free nanostructured carbon catalysts for the hydrazine oxidation reaction
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1066-1077  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(または[C_4mim][CH_3SO_3])で修飾したセルロースナノホイスカ(CNW)を合成し,ヘテロ原子(NとS)をドープしたナノ構造炭素触媒を作製するために前駆体として使用することに成功した。触媒は反応の熱力学的値に近い開始電位,あるいは他の関連材料で得られたものよりも優れた値とヒドラジン酸化反応(H OR)を電極触媒される事がわかった。これら金属を含まない炭素電極触媒の合成は一般的に少なく,比較的要求の少ない合成段階のみを含んでいる。適切な対照実験に基づいて,材料の優れた触媒活性は,材料中のヘテロ原子ドーパントと欠陥サイト,CNW周辺に配置される[C_4mim][CH_3SO_3]による炭化中に形成に起因している。しかし,これらの材料の電極触媒活性に直接影響を及ぼすILによるナノ構造炭素材料に導入されたヘテロ原子ドーパント種の密度を,必ずしも必要としない材料で作られたドーパント関連化学部分と空格子点サイトの特異的な型,反応に対する材料の電極触媒活性に積極的に影響する主因子であるである。材料の表面積はH ORに対する材料の電極触媒特性への影響で比較的小さな役割を果たしている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  触媒の調製 

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