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J-GLOBAL ID：201702289117452803   整理番号：17A0256302

単一成分ガスの自発凝結核形成モデルの修正【JST・京大機械翻訳】

Model modification of single-component gas spontaneous nucleation rate

著者 (5件)： Yang Wen (College of Pipeline and Civil Engineering,China University of Petroleum(Qingdao)) ,  Cao Xuewen (College of Pipeline and Civil Engineering,China University of Petroleum(Qingdao)) ,  Chen Peng (Zhengzhou Management Office,PetroChina West East Gas Pipeline Company(PetroChina West East Gas Marketing Company)) ,  Jin Xuetang (College of Pipeline and Civil Engineering,China University of Petroleum(Qingdao)) ,  Xu Kun (College of Pipeline and Civil Engineering,China University of Petroleum(Qingdao))
資料名： Shiyou Xuebao  (Shiyou Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 1443-1450  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2200A  ISSN： 0253-2697  CODEN： SYHPD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一成分ガスの自己凝結核形成予測モデルにおいて、内部一致古典核形成理論(ICCT)はその良好な精度により比較的に注目されているが、このモデルは実際のガス効果と液滴曲率半径が表面張力に与える影響を考慮しない欠点がある。これらの観点から,2モデルを改良し修正し,水,重水,アルコール類(N-プロパノール,N-ブタノール),炭化水素(N-ヘプタン,N-オクタン)などの実験データと比較し,モデルの正確性を検証した。研究結果は以下を示す。実際のガス効果と液滴の曲率半径が表面張力に与える影響を考慮する場合、水と重水の修正モデルの計算結果はICCTモデルよりよいが、アルコール類、炭化水素などの気体計算結果は逆にICCTモデルより低く、予測効果は比較的に悪い。この現象の原因はBENSON &SHUTTLEWORTH(BS)表面張力モデルの不正確性であると考えられる。実際のガス効果のみを考慮した修正モデルは各種類の媒体の計算結果に対してICCTモデルよりも良好な予測結果を得ており,核計算にはこのモデルを用いることが推奨されている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 媒質 ,  液滴 ,  *凝結核 ,  アルコール ,  予測モデル ,  界面張力 ,  炭化水素 ,  *核形成 ,  重水
準シソーラス用語： 正確性 ,  曲率半径 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： single-component gas ,  spontaneous condensation ,  nucleation rate ,  real gas effect ,  surface tension

分類 (1件)： 液-気界面  (CB12020U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 凝結核 ,  モデル