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J-GLOBAL ID:201702290291791142   整理番号:17A0402958

均一,長期安定,高感度SERS活性のためのグラフェン酸化物Agナノ粒子ピラミッドシリコンハイブリッドシステム【Powered by NICT】

Graphene oxide-Ag nanoparticles-pyramidal silicon hybrid system for homogeneous, long-term stable and sensitive SERS activity
著者 (12件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1130-1137  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,数層グラフェン酸化物(GO)を直接表面増強Raman散乱(SERS)のためのピラミッドシリコン(PSi)基板上にGO AgNPハイブリッド構造を作製するためのスピンコーティング法によりAgナノ粒子(AgNP)上に合成した。GO AgNPs PSi基板はすぐれたRaman増強効果を示し,ローダミン6G(R6G)の最小検出濃度は10~ 12M,AgNPs PSi基板よりも一桁低いとGO AgNPs平坦なSi基板よりも二次を達することができた。エラーバーを用いた線形適合検量線を提示し,612と773cm~ 1のR~2の値は0.986と0.980に達した。Raman強度とR6G濃度間の優れた線形応答によって,調製されたGO AgNPs PSi基板は分子検出のための良好なSERS基板として役立つことができることを証明した。GO AgNPs PSi基板の20位置からのSERS強度の最大偏差は8%以下であった,SERS基板の高い均一性を明らかにした。増強Raman信号の優れた均一性はPSiのよく分離されたピラミッドアレイ,AgNPの均一な形態とGO層の多機能に起因すると考えられる。に加えて,均一なGO膜は効果的に酸化からAgNPを保護し,ハイブリッドシステムを良好な安定性と長寿命ことができる。GO AgNPs PSi基板は,医学,食品安全及びバイオテクノロジーの分野における超高感度無標識SERS検出のための実用化に向けた新しい方法を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固体プラズマ  ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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