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J-GLOBAL ID:201702290467531938   整理番号:17A0089296

高温金属触媒の増強: ニッケル-ジルコニア系におけるチタン酸アルミニウム

Enhancement of high temperature metallic catalysts: Aluminum titanate in the nickel-zirconia system
著者 (5件):
資料名:
巻: 527  ページ: 36-44  発行年: 2016年10月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノメートルスケール材料が古典的系をはるかに超える速度で粗雑になる高温での性質を考えると金属触媒のプロセッシングに関する溶液浸透の有用さは限られている。モデル系としてSOFC(固体酸化物形燃料電池)アノードを用い,多孔性Ni/YSZサーメットアノードへの添加物としてのチタン酸アルミニウムがどの様に浸透に対してサブミクロンニッケル電極触媒のネットワークを安定化するのかを調べた。X線回折とラマン散乱分光を用いて温度依存二次相形成を調べた。熱活性化過程中に存在する化学種を調べるために走査電子顕微鏡/透過型電子顕微鏡/エネルギー分散X線分光分析を用いて形成する二次相の空間展開を定量化した。まとめると,これらの結果をSOFC膜電極製造に利用して,チタン酸アルミニウムがニッケル触媒系に容易に添加できることやドーピングプロセスの有効性が明らかになった。アノード添加剤としてチタン酸アルミニウムを使うと劇的に触媒安定性が高まり,初期電流出力の90%分解に必要な時間が修飾触媒に関して115倍になることが電流密度とEIS測定(電気化学インピーダンス測定)により判明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
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電気化学反応 
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