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J-GLOBAL ID:201702290860029004   整理番号:17A0085444

再構成可能伝達関数を持つシングルおよびマルチバンド音響波集中素子共振器(AWLR)帯域通過フィルタ

Single and Multiband Acoustic-Wave-Lumped- Element-Resonator (AWLR) Bandpass Filters With Reconfigurable Transfer Function
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 4394-4404  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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帯域幅(BW),選択性や帯域外アイソレーション(IS)の項目を連続的に可変する伝達関数を備えたシングルおよびマルチバンド音響波ベースの帯域通過フィルタ(BPF)の新しいタイプを紹介した。これは,高Q値の音響波集中素子(AWLR)によって形成し,可変インピーダンスインバータを介して全通過ネットワークに並列に接続したシングル/マルチバンド共振器ブランチに基づいている。提案した較正を使い,広い比帯域幅(FBW)の擬似楕円型通過帯域,即ち構成した音響波共振器の電気機械結合係数k<sub>t</sub><sup>2</sup>より大きい,を実現でき,その音響波共振器の高いQ特性を維持しつつ連続的に同調できる。さらに,AWLRの伝送零点(TZ)の位置を再構成することにより,チューナブル帯域外ISプロファイルと非対称通過帯域BWを生成できる。考案したスペクトルアジャイルフィルタ概念の動作原理を,結合行列ベース合成と線形回路シミュレーションによって示した。これらをUHF帯で実験的に検証した。その実現は1)418MHzにおいて3極/6TZシングルバンドプロトタイプで,チューナブルBWが0.16~0.49MHz(FBW:0.5,1.5k<sub>t</sub><sup>2</sup>),挿入損失(IL)が3.3~1.2dB(即ちQ>10000),再構成次数(1~3次状態),帯域外IS制御はBW(上部阻止帯において18~26.5MHz)と振幅(426MHzにおいて23~46dB)および入念に選択できる全通過モード,2)418と433.9MHzに配置した2つの通過帯を持つ6極/9TZデユアル帯BPFである。これらはそれぞれ,全てのチューナブル状態に対して,帯域IL<1.7dBを持ち,0.3~0.54と0.6~1.23MHz間の対称と非対称BWチューニングの特徴を持つ。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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