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J-GLOBAL ID:201702295801631601   整理番号:17A0705469

イリジウム(III)ルテニウムシクロメタレートの光物理的及びエレクトロルミネセンス特性に及ぼすo-カルボラニル配位子の数の影響【Powered by NICT】

Impact of the number of o-carboranyl ligands on the photophysical and electroluminescent properties of iridium(iii) cyclometalates
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 3024-3034  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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fac-[m-(2 MeCB)ppy]nIr(ppy)3 n(1 3,m=5(3a 5a),m=4(3b 5b);2-MeCB=2-メチル-o-carboran-1-イル;ppy=フェニルピリジナトC~2,N),モノ-,ビス およびトリスo-カルボラニル配位子を有する一連のイリジウム(iii)ルテニウムシクロメタレートを調製し光物理的及びエレクトロルミネセンス特性に及ぼすo-カルボラニル配位子の数の影響を調べることであった。,3b-5bのX線回折分析は,カルボラニルC-C結合距離は異なる数カルボラニル配位子を有するほとんど変化しなかったことを明らかにした。3a 5aと,3b-5bのりん光波長はfac-Ir(ppy)3(6)に比べて青方偏移あるいは赤方偏移したが,カルボラニル配位子の数が増加するにつれて両系列は,漸近的な浅色シフトを受けた。全ての錯体は4-置換,3b-5b(Φ_PL=0.42 0.92)より5-置換3a 5a(Φ_PL=0.43 0.98)にわずかに高い効率でトルエン中の高いりん光量子効率に中程度を示した。特に,カルボラニル配位子の数が増加するにつれて量子効率は増加した。エミッタとしての5-置換錯体(3a 5a)を組み込んだ溶液処理緑色燐光有機発光ダイオード(PhOLEDs)は同程度高い性能の最良の性能は4Aに基づくデバイスで観察されたを示した。さらに,真空蒸着したデバイスはヘテロレプチックモノ-およびビス カルボラニル錯体3aおよび4aを作製することに成功した。得られた素子は優れた性能,溶液処理素子のそれと比較して約40%改善されたを示した。4Aに基づいた素子も3a(最大CE=45.8Cd A~ 1;PE=35.4lm W~ 1;4a7wt%でIrのEQE=15.1%)に基づくデバイスのそれよりも優れていることを性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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発光素子  ,  錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 
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